【松尾一郎】福島第一原子力発電所作業員を経験して
http://www.youtube.com/watch?v=8OlKp1bTNfA
世間で伝わっていることとは、ずいぶん違った話が聴けます。
作業員の方は、決して奴隷のように扱き使われているのではなくて、復興のためを思ってがんばってくださってるんだなぁと頭の下がる思いがします。
ところで、17分25秒あたりからちょっと見てみてください。
ホルミシス効果について語ってらっしゃいます。
因果関係は分からないとはいうものの
「働いて一ヶ月しないうちに、顔の頬にたくさんあったシミが無くなった。」
「くちびるに十数針縫った跡があったが、カサブタが出来て消えてなくなった。しこりも無くなった。」
「血色が良くなったと友達にも言われた。」
「通風のケもなくなった。」のだそうです。
この方は一ヶ月で15ミリシーベルトくらいの放射線量を受けたとおっしゃってます。(16分21秒あたり)
22分16秒あたりも注目です。
「原発に作業員として入る時に事前に内部被爆を計ると、0.6ミリシーベルトだった。ところが、一ヶ月半働いて出るときに計ると、2分の1の0.3ミリシーベルトに減っていた!」
服部禎男先生が、「人間の細胞のDNAは自然放射線の100万倍もの線料率レベルの時、もっともよく修復される」とおっしゃっていたのを思い出しました。
(その時の記事です)
放射能の嘘?本当?
http://satoyahealing.blog97.fc2.com/blog-entry-424.html
動画の中でも言っていますが、理由のない恐怖心をあおっている人には、なんらかの政治的な意図があるのでは?
しかし、ここで対立軸に巻き込まれるのは高次のやり方ではないですよね。
去年、エハン・デラヴィさんがおっしゃっていたことを思い出します。
「原子力を止めるべきかどうか?の議論は暇つぶし」
「これからは原子力なのか?それともフリーエネルギーなのか?今後、そういう議論には入っていかない。」
(内容はこちらで詳しくどうぞ)
エハン・デラヴィさんに共同インタビュー1
http://satoyahealing.blog97.fc2.com/blog-entry-283.html
最近また、放射線被爆の恐怖をあおる報道が目につきます。
何を信じるかは個人の自由ですから、恐怖に飲み込まれる前に、色んな方の話を聴いてみられるとよいと思いますよ。
松尾さんのお話は大変興味深いと思ったのでご紹介しました。
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